あおちゃんのZIL Noble旅

Mシュナウザーのルルと嫁さんの3人で、2代目ZIL Nobleで旅するブログです。 たまにキャンピングカーの快適化やメンテナンスもアップしていく予定です。 とりあえず、年間100泊車中泊を目標にしています!

カテゴリ: メンテナンス

5万キロ近くなってきたので、

ラジエターのリザーブタンクのチェックと、

クーラント添加剤を入れてみました。

ラジエターのリザーブタンクは、助手席下にあります。

黒いキャップが二つありますが、手前はインタークーラー用です。

インタークーラーの方は適量入っています。

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少なくても、少なくなくてもクーラント復活剤とでも言いますか、

和光ケミカルの「クーラントブースター」なるものを添加する予定。

この商品は、金属の錆を防いだり、クーラントの泡立ちを抑えたりします。

何と言っても、キャンピングカーにラジエターを利用した温水器がついているので

なるべくクーラントを抜いたりする交換を極力避けたい。

エアー抜きとかも大変そうなので、これでクーラントが復活するなら簡単


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リザーブタンクが見にくいですが、LOWの位置までしかないので、

この一本を入れて、少しクーラントを足して、HIGHの少し下で合わせました。

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この添加剤は、メーカーさんのさび実験の見本で見た時に、

中の釘が錆びずに長い間そのままの状態で保っていたので、

おそらく間違いはないはず。

オイルに次いで、水は重要ですからね。

これでしばらくは安心かな。


そろそろ、冬支度が始まる季節。

スタッドレスタイヤに履き替える頃に、

そろそろ5万キロを迎えるので、

ついでにブレーキパッド交換をする予定。

で、今回選んだブレーキパッドは「ACRE FORMULA 800C」。

前のノーブルにも付けていたのですが、ダストは増えるのですが、

耐熱に関しては抜群の実績があるので、この車両も同じものにしてみました。

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なかなか在庫がないみたいですが、すぐに手に入りました。

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スタッドレスに交換するのはまだ少し先なのですが、

これでいつでも好きなときに交換が可能になりました。

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6速ATのモデルになってから、エンジンブレーキが使いやすいので、

以前の様なブレーキ焼が起きにくいのですが、

ブレーキの効きや、安心感を求めるならこれかなと思います。

本当はローターまで帰ればいいんでしょうけど、ローターは次の交換のタイミングかな。




走行していて、突然軋み音がしたり、

ガタガタ音がしたりするのは、キャンピングカーあるあるです。

ただ、頭の上にあるバンクベットの軋む音は大変耳障り。

以前戸棚の扉が擦れる対策をしたのですが、

そこの音は無くなったのに、なぜか擦れるというか軋む音が。

よく見ると、左の戸棚とバンクベットのカーテンレールの部分が擦れています。

この車の分かりやすいのは、必ず擦れているところが粉を吹いてきます。

この状態で戸棚側を揺するときしみ音が発生するので、

おそらく間違いないと思います。

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下のバンクベットの床を取り付けているアングル付近も粉を吹いています。

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この小さな蓋みたいなのは、テレビ裏のコンセントの裏側へアクセスできます。

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ここの蓋も壁の部分に当り擦れていますね。

対策としては薄いゴムなどを挟む予定なんですが、

厚みがあると、寸法的に狂ってしまうので、

ここの部分はビニールテープで直接触れない程度に対策

金属と木が直接触れなければそんなに音が出ないと思います。

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次は、カーテンレールと戸棚の間なんですが、

こちらは薄いゴムマットを挟む予定。

まずは左側から。この部分は作りが悪く設置面が綺麗に合わさっていなく、

とりあえずビスを2本抜いてゴムを挟み締め直す。

緩めるとこんな感じに浮きます。合計4本外すとカーテンレールがはずれます。

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分かりづらいかもしれませんが、薄いゴムマットを挟みました。

右側は音はしないんですが、同じ場所が綺麗に合わさっていないので、

こちらもバラしてみる。

こんな感じで、上の方に向かって開いています。

この部分を締めるだけではきちんと出来ないので、

2本のビスを緩めます

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裏の奥側にあるビスも緩めます

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緩めたら、奥のビスから締め付けていくと綺麗に合わさります

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これは左側ですね。前は上が開いてました。

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右側の方も綺麗に合わさりました。

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これは振動などでこういう風になっていくのか、

それとも最初からなのかは分かりませんが、簡単にできるので

覚えておくといいかもしれません。

ちなみにL型のアングルのビスは緩んでいました。

作り的には簡単に作られているものなので、

定期的に増し締めしないとですかね。

これでまた愛着が湧きました。

軋みが止まっていればいいんですけど。笑






9月10日

前回のオイル交換から4ヶ月弱。

走行した距離は、5106km。

4ヶ月弱が早いのか遅いのかはわかりませんが、

次の週末に向けてメンテナンス。

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相変わらず埃っぽいメーター。


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真夏のオイル交換は、地面が暑いから本当はやりたくないけど、

他の車のオイルを交換しないといけなかったので、気合いで始める。笑

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6リットル以上抜けるので、大きめの受け皿。

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ドレンが車の中央付近にあるので、寝板はコロ付きの方が入りやすい。

カバーを外して、ドレンを緩めて終わり。

今回は、前回エレメントを交換しているので、エレメント交換は無し。

オイルはかなり黒くなっていて、とろみが出てます。笑

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エレメント交換しないオイルの量は、6.5リットル。

6リットルのオイルジョッキと、1リットルのオイルジョッキを使います。

ノズルは長いのですが、注ぎにくいので1リットルがあると便利です。

規定量を用意したら、1リットルのジョッキに移し替えながら入れています。

こうすれば入れた量がわからなくなりにくいです。

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そしてオイル交換と同時にするのが、このタイミングが1番良いと思います。

今回も5000km以上走って、横のゲージに見えなくなるくらいの残量となります。

以前も記録していましたが、600キロから700キロで1リットルの計算です。

なので、今回は8リットルで満タンになりました。

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以前はスタンドで入れていたのですが、ノズルの関係で、あまり入らなかったり、

溢れたりと大変なので、20リットルを買って入れています。

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これでスッキリしたので、しばらく旅を楽しめそうです。

9月10日現在 走行距離46016キロ


この前車中泊した時に、エアコンの効きが少し悪いので、

ベットの上のエアコンを見上げると、送風ファンが凄いことに。

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なんじゃコラ


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止めてみると、ゾッとしました。

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うちは、夏場の暑い季節は乗らない日も日中エアコンをいれているので、

凄い状態に。フィルター類は定期的に掃除していたのに盲点でした。

自分で少し拭いてみたけど、洗わないとどうしようもない感じ。

すぐさま、知り合いのエアコンクリーニング屋に連絡をして、

車持ち込みで洗浄してもらいました。

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こんな感じで養生をして、洗浄するみたいです。

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カビや埃が綺麗に洗い流されています。

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洗剤と水で洗い流すと早く綺麗になるみたいですね。

やっぱりプロがすると違いますね。

1時間くらいで綺麗になって新品の時のような状態に戻りました。

気になる方はキャンピングカーもクリーニングしてもらえるみたいなので、

興味のある方は相談してみてはいかがですか?






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