あおちゃんのZIL Noble旅

Mシュナウザーのルルと嫁さんの3人で、2代目ZIL Nobleで旅するブログです。 たまにキャンピングカーの快適化やメンテナンスもアップしていく予定です。 とりあえず、年間100泊車中泊を目標にしています!

カテゴリ:メンテナンス > 快適化

先日の美都温泉での話になるのですが、

駐車場にEV充電の設備が出来ていた。

前からEcoFlowのEV充電アダプターを持っていたので、気になってはいたのだが

なかなか使う機会がなかった。

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こんな奴ですね。

で、この暑い時期に、RVパークといえど、エアコンから充電までやると電圧不足が発生して、

充電が出来なかったりする。

特に次の日が電源のない車中泊となれば、ポタ電は満タンにしておきたい。

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同じ駐車場に出来たEV施設を見ると、アダプターが適合するではないか!

対応する充電器は、普通充電の充電器がアダプターに適合するみたい。

利用にはTera Chargeというアプリから。



クッレジットカードを登録して、支払いができる仕組み。


他にもこのアプリを入れてます。


この二つあれば困る事はないだろう。

アプリの使い方としては、充電時間をあらかじめ決めて行うのだが、

その前に充電が完了すれば、そこまでの時間分が請求される。

とりあえず車を移動し、充電を開始。

エクストラバッテリーもあるので、30%減った状態でも、通常であれば結構時間が掛かる。

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こんな感じで接続させる。

EV充電中は、パススルーが出来ません。

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2800w以上での急速充電!

合計で2.7kwh充電して224円!

1時間で250円計算みたい。

これは充電設備によって違うみたいだが、似たような感じだと思う。

アプリで充電設備も探せるので、いざと言うときに便利!

これで夏の車中泊も無敵に一歩近づいた感じ。







ジルノーブルに乗っていて、唯一大嫌いな部分がある。

運転席との間にあるカーテン。

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これは前の型の時と同じだが、とにかくボロい。

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こんな感じになってどうしようもない!怒

規格も家のカーテンのようなサイズでもないし、どうしたものかと思っていたら、

キャンカー友達のHさんがカーテンをオーダーして作ったとのこと。

同じ車両なので寸法を聞き、オーダーカーテンを注文しにニトリへ。

オーダーと言っても、全てがこちらの要望を聞いてもらえる訳ではなく、

ある程度の決まりはある様子。

カーテンの注文は初めてなので、色々と難しい。

カーテンはレールの端から端までを測るとのこと。

ノーブルは、レールの長さが約220cm程度。

フックの数は片側8本。

で、今回は長さ90cmでオーダー

ここで問題が。

フックを8本にしようとすると、最低のカーテン幅があり232cmになるとの事。

レールも湾曲しているし、片側で6cm程度なのでそのサイズでオーダー。

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取り付けてみると、サイズ感バッチリ。

遮光もノーマルに比べて、格段にアップ。

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純正と同じ位置にホックをつけて完了。

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やはり少し長いようだが、椅子などあるので、これくらいがベストな気がする。

これで眩しくなく、朝もゆっくり眠れそう。







現行のカムロードのディーゼルは、ハイエースなどと同じようにアドブルーが必要となる。

前回の補給から約4000km。

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液面が全く見えない。

アドブルーはガソリンスタンドで購入すると高かったり、入れてくれなかったりと面倒なので、Amazonで買っている。



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ハイエースも所有しているので、意外にすぐに無くなる。

ハイエースは1000kmで1リットルの割合くらいだが、

カムロードは4000kmで今回は7.5リットル入った。

それから、この前に交換した社外ハンドル。

時間がなくてセンターが出てなかったのと、時計の24時間表示が逆になっているので、

バッテリーを外し、ステアリングのセンター出し。

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エアバックの外し方は、小さな穴にマイナスドライバーを差し込んで外す

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理屈はこんな感じ

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針金みたいなのを外から押してやる感じで外れます。

3箇所あるので、同じような感じで。


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ナットを外す際は、全部外さずに緩めてステアリングが抜けてから取ると安全に外れます。

今回はセンターを合わせるだけだったので、エアバックのケーブルは外しませんでしたが、

基本バッテリーを外してから作業したほうが良いです。

それと下にあるスパイラルケーブルのところを動かないようにテープで止めるのがコツですね。

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バッテリーを外すと、オレンジのランプが点灯したままになりますが、

数キロ走ると消えます。

バッテリーを外さないままエアバックなどを外すと、他にもランプが点灯して、

ディーラーなどで消し込みしてもらわないといけなくなるような気がするので、

必ずバッテリーは外しましょう。


交換作業は20分くらいかな。

毎日暑い日が続きますねぇ。

キャンピングカーはこの時期本当に辛いですよね。

で、うちの電気事情を書いておきます。

このジルノーブルを購入して、もうすぐ2年。

1台目のノーブルの時から取り入れた、トリプルソースシステムをベースに、

今年の春にサブバッテリーを、ムービングベース社のリチウムと走行充電器を導入。

基本の300Aで構築。400Aも可能であったが、

ECO FLOW社のDELTA PROとエクストラバッテリーを積んでいるので、

必要ないかと。

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この走行充電器が秀逸で、一番良い時で、1300wくらいソーラーと合わせて充電できる。

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この時はエアコンを入れた状態での充電状況。

800w以上あれば全く問題ない。


トリプルソースの内訳ですが、

1.外部充電

これはキャンカーには標準装備ですよね。

2.サブバッテリー300A&インバーター1500w

これも標準装備のものですよね。

サブバッテリーをリチウムにしたお陰で、鉛の時と違い、多少の電気を使っても

アラームとか鳴らず、安定して使える。

3.ポタ電 DELTA PROx2 7200w

これを運用しているときは、エアコンと電子レンジは余裕で同時に使える。

基本夏場は車中泊時にはポタ電運用で、走行中のエアコンはサブバッテリー。

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アプリで操作できると言っても、荷物室に積んでいるので、

メインスイッチを入れに行くのが面倒なので、別売りのコントローラーをケーブル接続。

電源の動作の順位として、

1.外部電源

2.外部電源が接続されていない状態で、ポタ電の電源を入れると、外部充電器を除くACに流れる。

3.インバーターが最後。

ワンコを車内に置いたりするので、不意に電源が落ちてエアコンが止まると生死に関わるので、

とりあえず車を離れるときは、バックアップとして2系統くらいの電源を入れています。

どちらかが落ちても自動で切替わるので。

ポタ電の充電に関しては、RVパークに寄った際に充電するか、家に帰ったときにするかなのですが、

RVパークは電圧降下の関係で出来ない時があるので要注意

今度、車の余った電気で充電できるように、改造してみるかね。

週末トラベラーなので、これだけあれば特に不自由はないんですけどね。

では、また〜!










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